リストランテ パパカルド
細部までこだわりぬいた上質イタリアン
広がるクリアな白を基調にした店内。
豊かな自然にあふれる会津ならではの食材にこだわったイタリアンが味わえる。
「オススメはすべてです。」東京南麻布のマリーエや西麻布のリストランテ アルポルト、銀座、そして本場イタリア トスカーナで修行経験を持つシェフ。
食材のうまみを存分に味わい、彩り豊かな盛りつけで目でも楽しむ。
– 地元で採れた厳選された食材 –
主に春から秋にかけては北塩原村にあるパパカルド菜園にシェフ自ら足を運び、納得した食材だけを使う。それだけではなく、会津全域のそのときどきの旬の野菜を使ったこだわりの料理が楽しめる。
水も奥会津で湧き出る天然炭酸水、「侍魂印 100% SAMURAI SPIRIT(サムライスピリット)」だけというこだわりよう。(「サムライスピリット」とは、明治初期より旧会津藩士により、国内外に売り出されていた高価で希少な会津産天然微炭酸水。)
– 前菜盛り(ランチコースから抜粋) –
自家製スモークサーモン。口に入れた瞬間、サーモンが花が広がるようにパッとばらけて、ふわっと溶ける。
黒米を使った焼きリゾットは、外側がパリッと焼き目がついていて、中はふわふわもちもちしており、ひと手間もふた手間もかかっている。そして口いっぱいに広がる、パルメジャーノ・レッジャーノチーズが、更に味を引き立たせる。
– パスタ –
~ディチェコのフェデリー二使用(1.4mm)~
琥珀色に輝くからすみと甘くてジューシーな彩りのある野菜が印象的なパスタ。
野菜とスライスされたサルディニア島のからすみの塩加減が相性が抜群。
冬にはシェフが作る九州のボラ、五島列島の塩を使い優しい味に仕上がった自家製のからすみが味わえる。
– メイン –
じっくり時間をかけて焼かれた三島産会津地鶏。
ブラッドオレンジの香り高く酸味の効いたオレンジソースとバルサミコ酢のソースが会津地鶏のうまさをさらに際立たせる。
特定の範囲で放し飼いにして餌にもこだわって大切に育てられた会津地鶏は、食感に弾力性があり甘みがある。
– デザート –
地元漆器屋とコラボレーションしたパパカルドオリジナルの漆器に盛りつけられたドルチェ。
パッションフルーツのムースにちょこんとのるのはパパカルド菜園のブルーベリー。
酸味と甘みを見事に調和させたとろけるムースはとても魅力的。
抹茶チョコレートのタルトは、最高級の抹茶が使われ、抹茶の深みと甘さ、苦みをうまくコラボレーションさせ、下の生地にはチーズが使われていて後味にチーズの香りが残る。