焼肉の丸忠
桜肉を焼き肉で楽しむ 桜・カルビ専門店 『焼肉の丸忠』
馬肉は熊本県、長野県伊那地方、福島県会津地方、青森県南部地方などの郷土料理として江戸時代ころから食べられています。(一部の地域では400年以上前から貴重な食料源でした。)ちなみに、馬肉の赤身が空気に触れると桜色になることや、馬肉の切り身が桜の花びらを連想させることから『サクラ』と呼ばれます。
今回紹介するのは、珍しい馬肉の焼肉屋さん『焼肉の丸忠』です。西若松駅の近くの路地を入っていくと、暖かい雰囲気のお店が見つかります。早速入ってみましょう。
食卓は掘りごたつ風になっているので、正座の苦手な方でも足をのばしてゆったりとくつろぐことができます。
馬肉を焼くときのコツをお聞きしました。焼きすぎないで少し赤みが残るくらいで食べるのがおすすめだそう。ミディアム位が一番柔らかくいただけます。
チャンジャやキムチなど、焼肉にあう一品料理はだいたい380円から。
泡盛などの焼酎のバリエーションも豊富です。生ビールのメニュー、「丸忠ジャンボ生」は一回り大きなジョッキにつがれます。(生ビールの2.5倍の量!)
ジュース類は、飲み放題200円と良心的でお子さんを連れてきても大満足間違いなし。
元精肉店な事もあり、お肉に対する情熱が半端ではありません。ユーモア溢れるご主人の人柄がにじみ出ているような素敵なお店です。