Cask(キャスク)
Cask(酒樽)なる樽だし原酒のウイスキーと季節のカクテルに酔いしれて…
店内の窓から見える街灯や流れ行くライトの灯かりを眺めながら、ユックリとお酒を楽しむ静かな時間。
目の前に位置する甲賀町城門跡という昔の石垣(鐘突堂)を肴に、会津の歴史にふれるのもまたよし。この石垣は四季を通してさまざまな顔を見せてくれる。
季節や好みに合わせたカクテルをはじめ、ウイスキーなども豊富。Cask(酒樽)なる樽だし原酒のウイスキーも数多くとりそろえられているため、オフィシャルボトルと飲み比べるのもまた面白さの1つ。ウイスキー初心者には丁寧に酒の説明を、新しいウイスキーを求める通には、好みに合ったウイスキーを。好みに出会えるかどうかも楽しみの1つだ。
モヒートは、カリブ海を暴れまわったイギリスの海賊がつくったといわれ、キューバを代表するカクテル。古くから庶民に愛され文豪ヘミングウェイも好んで飲んでいたといわれ、西インド諸島のバハマやキングストーンで大流行したといわれている。ミントの葉とライムのさわやかな香り、そしてソーダの炭酸がはじけるのどごしが、暑い日にぴったりなカクテル。
ホットバタードラム。ラムの風味とバターのコクがつくり出す芳醇な香り。身体も芯から暖まる冬の寒い日にぴったりなホット・カクテル。窓越しに深々と積もる雪を眺めながら身も心も温めて飲んでほしい1杯だ。
桜舞(おうぶ)は、日本の国花「桜」をメインにアレンジしたカクテル。その国花の素晴らしさを世界の人々に「視覚」「味覚」共に楽しんでほしい。日本の伝統的な素材である「桜」で作った和風リキュールをつかった、桜の舞う季節にお薦めのカクテル。
オベルネ(Caskオリジナルカクテル)。アルザスワイン街道にある城壁に取り囲まれた田舎町オベルネで、秋になると繰り広げられるぶどう収穫祭。伝統的な民族衣装でお洒落をして、さあパレードへ!・・・オベルネぶどう収穫祭のシーズンでは、アルザス地方はもちろん「ワインの王様」と称されるブルゴーニュ地方のぶどう畑も美しく染まる。町中の壁につたう蔦は燃えるような赤に染まり、町も郊外も一色秋模様。そんな秋ならではの美しい風景をカクテルグラスに表現。