グリシィヌ
「ワインを飲むときは、食べたい!」をモットーに、食べて、飲んで、笑顔に♪
フランスを旅した時にブルゴーニュ地方のジュヴレ・シャンベルタン村にあった “ちいさなワインバー” をイメージして造られた「La Glycine」。
「ワインを飲むときは、食事もしっかり食べたい!」をモットーとしているため、チーズやハム類はもちろんの事しっかりとした食事が出来るのもグリシィヌの特徴だ。料理は、ワインとバッチリ合うフランスの地方色豊かな田舎料理を中心としている。
ワイングラスも豊富に取り揃えられており、泡1種類・白ワイン3種類・赤ワイン3種類、デザートワイン1種類、合計8種類のワイングラスが食事と合わせて選択される。適温で管理されたボトルワインは約400本・約300種類用意。
カスレ・トゥールーズ(写真:上部右)。カスレはフランスの南西部、ラングドック地方やピレネー地方の名物料理。白インゲンと鴨のコンフィ(岩塩に漬け込んだ鴨のもも肉を低温の油で加熱した鴨モモ肉)やヒツジ、ソーセージなどの肉類をグツグツと煮込んだもの。地方や家庭によってその組み合わせはそれぞれ。
エスカルゴ・ブルギニヨン。フランスを代表する郷土料理の1つエスカルゴ・ブルギニヨン(ガーリックとパセリのバター入りのエスカルゴ)はワインの世界的産地・ブルゴーニュ地方のブドウ畑から生まれた。現在ではフランスはもとより世界各地でも人気の高い料理だ。ブルゴーニュワインとの相性は抜群!
ラ・コンプレート。フランス・ブルターニュ地方の郷土料理。ソバ粉・水・塩などを混ぜて寝かせた生地を焼き、生ハムなどの肉類、魚介類、おろしたグリュイエールやゴーダなどのチーズ、卵、サラダなどをトッピング。もともとブルターニュ地方の家庭料理なので “ママンの味” を感じるひと皿だ。
2008年 シャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ ロベール・グロフィエ。店主が、自転車でブルゴーニュのワイン畑を回った時「なるほど!」と畑名の由来を納得した畑。レ・ザムルーズ “恋人たち” という名の畑斜面のきつい高台の場所にあり、そこからの景観は・・・地平線の向こうまで見渡す限り葡萄畑。足もとには小さな湖があり、鴨が2羽。見渡す限りの低い苗木の葡萄畑が永遠と続く中に、ポツンと巨大なシャトー クロ・ド・ヴージョが壮観で、太陽がそっちに沈んで、真っ赤な夕日を背にしたら・・・ものすごくロマンチック♪と、そんな畑で育ったワイン。
ワイン会やワインスクールなどは日曜日を中心に、開店当初から積極的に開催されている。内容はその時のテーマによるが、技術的なテイスティング方法からマニアックな話、今夜の晩御飯に合わせるワインから失敗しないワインの買い方まで多岐に渡る。
グリシィヌ
- TEL
- 0242-93-6239
- 住所
- 福島県会津若松市東栄町6-13 1F
- 営業時間
- ディナー 17:30~23:00
- 定休日
- 日曜日・祝日
- 価格
- ディナー ¥4,000〜¥5,000
- URL
- http://plaza.rakuten.co.jp/ausone/
- 駐車場
- 無し